就職氷河期世代といわれ仕事も人生も中堅どころの年代に差し掛かってきた40代。
ふと、振り返ってみると人に聞けない悩みや、疑問・質問がたくさんあるのに【令和】の現代では踏み込めない。
でも、気になってしまいつい検索してしまう・・・。

「40代女性の平均年収は?」
「40代後半女性が正社員で働くには年収はいくらが妥当ですか?」
「40代の転職女性、正社員、高卒」
価高騰に加え、気力・体力・時代の変化についていくのも精一杯・・・。
しかし、まだ働かなければいけないこの年代でも、できることはたくさんあります!!
【令和】を生きる40代女性に少しでも参考になればと働き方をまとめてみました。
最後まで読んでいただき、今後のスキルアップもご検討いただければと思います。
筆者プロフィール
高校卒業後、就職氷河期に巻き込まれアルバイトをこなしつつ何とか正社員に就職。
結婚・出産後職場復帰をしたが、主人の転機により退職。日本各地を転々と移動する転勤族を楽しみながら各地で派遣・アルバイトを経験しあっという間の40代!!正社員を目指すのか?派遣で生き延びるのか?副業?フリーランス?働き方を模索中の3児の母(中1.小4.小1)※絶賛Webマーケティング勉強中!!
目次
1.40代女性の平均年収
2.40代女性の雇用形態
3.40代女性のスキルアップ
4.まとめ
1.40代女性の平均年収
40代の女性は就職してからも結婚・出産・家庭都合などで途中働き方に変化があったのではないでしょうか?
一昔前でなら、40代の女性は専業主婦が多く、働いている女性の方が珍しかったと思いますが、『大和総研調査季報』2024年秋季号(Vol.56)の中に「1980年生まれは共働きの増加により世帯全体の所得は高水準にあるものの消費水準が世帯主の収入に左右されやすい。リ・スキリングなど収入増加のための支援がひき続き求められる。」という報告からもわかるように、女性も働くことが常識となってきました。
また、子供にかかる費用や老後の生活日などを考えると今後のキャリアについて考え始める人も多くなります。
そのため、自分の年収が平均と比べてどうなのか知りたいと考える人も多いのではないでしょうか?40代女性の平均年収はどうなっているのかまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
・40代女性の平均年収は約340万円
年齢階層別給与平均額
男性 | 女性 | |
35~39歳 | 556万円 | 336万円 |
40~44歳 | 612万円 | 343万円 |
45~49歳 | 653万円 | 343万円 |
50~59歳 | 689万円 | 343万円 |
※国税庁:R5民間給与実態統計調査結果より抜粋
R5年度に源泉徴収票を提出されている方を対象とした集計なので、正規雇用・非正規雇用を含む総平均額となっています。また、賞与・手当なども含まれている金額での集計ですので、年収340万だと月収22〜24万円と試算されます。
・役職手当の金額は平均的には2万〜10万円。
男女計 | 男性 | 女性 | ||||||||
支給平均額 | 年収 | 年齢 | 勤続年数 | 年収 | 年齢 | 勤続年数 | 年収 | 年齢 | 勤続年数 | |
部長級 | 7万~10万円 | 596万円 | 52.8 | 22.5 | 604万円 | 52.9 | 22.8 | 521万円 | 52.4 | 19.5 |
課長級 | 5万~ 8万円 | 490万円 | 49.2 | 20.9 | 500万円 | 49.2 | 21.2 | 430万円 | 49.4 | 19.3 |
係長級 | 2万~ 5万円 | 370万円 | 45.4 | 17.6 | 382万円 | 45.5 | 18 | 335万円 | 45.4 | 16.6 |
※厚生労働省:令和5年賃金構造基本統計調査
この金額が毎月給与に反映されるとなると大きく変わってきます
任された仕事の内容やチームの大きさ・責任の重さによって支給されているようで、人材の定着・確保の要因も大きいようです。
また、どこの部門の管理職を目指すかでは、リスキリングにて資格取得をされている方も多くいるようです。年収を上げるにはやはりキャリアアップなんですね!
・女性の正社員・正職員と非正規職員の年収差は約95万円
正社員・正職員の平均給与は、男性389万円・女性300万円
正社員・正職員以外の平均給与は、男性248万円・女性205万円
雇用形態、性、年齢階級別賃金
男女計 | 男性 | 女性 | ||||
正社員・正職員 | 正社員・正職員以外 | 正社員・正職員 | 正社員・正職員以外 | 正社員・正職員 | 正社員・正職員以外 | |
35~39 | 327万円 | 220万円 | 344万円 | 241万円 | 286万円 | 207万円 |
40~44 | 354万円 | 220万円 | 380万円 | 245万円 | 296万円 | 207万円 |
45~49 | 374万円 | 217万円 | 406万円 | 245万円 | 304万円 | 204万円 |
50~54 | 394万円 | 222万円 | 428万円 | 262万円 | 315万円 | 204万円 |
※厚生労働省:令和5年賃金構造基本統計調査より抜粋
給与面で見ると7万円から17万円ほどの差額がありますが、総務省の「令和5年労働力調査」では、正規の職員・従業員数は3615万人と、前年に比べ18万人増加(9年連続の 増加) 非正規の職員・従業員数は2124万人と23万人増加(2年連続の増加)女性は1268万人と18万 人の増加となっているようです。※2023年(令和5年)平均結果の概要 P8.
女性の正社員・正職員と非正規職員の年収差は95万円と大きな金額でしたが、
非正規雇用の方はどうしても時短・扶養内の働き方が多いため格差が広がっているようです。
また。賞与などの楽しみがないのも残念です。
しかし、年収アップは諦められないですよね。
2.40代女性の雇用形態
40代となると生活状況も踏まえ、体調の変化や親の介護などまだ関係ないと思っていたものが予想外に訪れるものです。そうなると正社員で働きたくても働けない状況になることもあります。
では、下記調査結果をもとに雇用形態についてみてみましょう。
・40代のパートアルバイト希望は2万人の増加
- 正社員・正職員以外の働き方として以下の3種類の働き方があります。
- 契約社員(有期労働契約):正社員と違って雇用期間が定められた契約を結ぶ。
- パートタイム・アルバイト:フルタイムより短い労働時間・日数での働き方。
- 派遣労働者:派遣会社に登録し、契約ごとに企業にて働く。雇用期間・労働時間など様々な条件での働き方が選択できる。
タイプごとに働く日数や・時間が選択できますが、時給での給与計算となり、福利厚生などの条件が違います。
しかし、非正規雇用者は近年増加傾向にあるようです。
・2023年の非正規雇用者は2,124万人労働者の37.1%に当たります。
雇用形態 | パート | アルバイト | 派遣社員 | 契約社員 | 嘱託 | その他 |
労働者人数 | 1030万人 | 459万人 | 156万人 | 283万人 | 111万人 | 85万人 |
正規雇用者含む労働者割合 | 48・5% | 21.6% | 7.3% | 13.3% | 5.2% | 4.0% |
現在、労働者の約4割は非正規での働き方が多いのですね。
中でもパート・アルバイトは合わせて約70%と非正規雇用の大部分を占めています。
非正規を選ぶ理由は男女ともに「自分に都合の良い時間に働きたいから」を選んだ方が男性209万人・女性502万人と最も多かったようです。※厚生労働省:非正規雇用の現状と課題 P.2
共働きや、介護の問題が増えてくる40代にはこの理由に共感される方も多いのではないでしょうか?パートアルバイトでなら、子供の予定・通院付き添いなどにも対応できますし、働きたい時間を選択できることからも増加傾向にあるようです。
4.40代女性のスキルアップ
40代の収入の変化として、給料の高止まり、ライフバランスの変化による支出の増加、老後資金への不安などを実感されているのではないでしょうか?
そうなると今後のキャリアや働き方・収入アップについて次のような悩みがあるかと思います。

・40代での転職ってどう?
・今から正社員になれるのかな?
・平均年収になるにはどう働くの?
少しでも収入UP目指して、時給の高い働き方をするためには、スキルアップして自分の市場価値を高めることが大切です。
1.今までの経験を活かした資格の取得!!
職種 | 仕事内容 | おすすめポイント |
宅地建物取引士 | 不動産売買や賃貸契約を仲介など | 合格率は約15~17%と難易度な国家資格です。
不動産業の店舗には専任の宅建士を常駐しなければならない決まりがあるため、資格取得者は時給も高く、求人数も多い傾向です。また、資格手当1~3万円。平均年収320万円~540万円 |
介護福祉士 | 高齢者や障がい者の生活支援を介護計画の作成など | 介護系の資格の中で唯一国家資格です。
介護の実務経験は必要ですが、未経験からでも目指しやすく、筆記対策をすれば比較的合格率も高い資格です。 資格手当5千円~1万円。平均年収350万前後 |
医療事務 | 医療機関での受付業務、診療報酬などの事務職 | 通信講座などでも受講できます。医療分野は安定して働けます。合格率は高めの資格となります。
こちらの資格があれば、求人数も多く近くの職場探しやすいです平均年収約250~350万円 |
社会保険労務士 | 労務や社会保険の事務全般 | 専門知識を活かせる国家資格
実務経験なしでも就職・転職ができます。 社会的にも需要の高い大仕事です。平均年収434万円 |
登録販売者 | 医薬品の販売・説明など | ドラックストアや・薬局にて活躍できる資格です
合格率も40%~50%としっかり勉強すれば十分合格できる資格です。資格手当や時給も高いお仕事の一つです。 平均年収360万~400万円 |
ファイナンシャルプランナー | 家計や資産運用の相談 | 保険会社や金融機関で働くこともできる資格です
年齢にかかわらず、受験できる資格であり金融や保険業に就職しやすい資格です。2級以上は年収UPも見込めます。 平均年収500万円・ |
2.趣味を副業として生かすか・初めての業種に挑戦するか
職種 | 仕事内容 | おすすめポイント |
Webライター | インタビュー記事や商品紹介文、コラム記事などの執筆 | 特定の資格は必要ありません。自分の知識や経験を活かした文章を書き続ける事が必要ですが、年齢制限などはございません平均年収300万~400万円フリーランスは収入にばらつきあります。 |
Webデザイナー | Webサイトのデザインやレイアウト作成など | HTMLやCSSなど知識とスキルが必要ですが、未経験でも比較的習得しやすく、自宅での作業も可能なことで人気のお仕事です。平均年収300万~400万円 |
Webマーケター | WebやSNSなどのマーケティング | 情報収集や文章作成などスキルは必要ですが、在宅も可能なお仕事女性なrではの視点や共感力が生かせる場面が多く、未経験からでもスキルアップが可能です。平均年収340万~600万円 |
動画編集 | 動画コンテンツの作成、編集など | 動画編集のスキルは必要です。まだまだコンテンツが増加中です。ソフトの基本的な使い方を覚えれば実際に編集して徐々に慣れることができるでしょう。
平均年収240万~400万円 |
SNS運用代行 | 企業や個人のSNSアカウントの管理、製作など | インターネットの運用全般的な知識とスキルが必要となりますが、場所や時間にとらわれず作業できるため、スキマ時間の利用でお仕事も可能です。平均年収330万円 |
スキルアップすることで、年齢制限などなく、時給や働く場所も選べることで、自分に合った働き方、収入アップもかなえることができます。
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5.まとめ
40代の女性は生活環境や働き方によって手にする収入に大きな差が生じていますが、
平均年収としては以下のようになります。
・40代女性の平均年収は約340万円
・役職手当の金額は平均的には2万〜10万円。
・女性の正社員・正職員と非正規職員の年収差は約95万円
少しでも平均年収に近づくためにも、スキルアップし自身の市場価値を高めることで、時給UP ・収入UPにもつながります。
40代!!好きに働くためにも、自身の働く条件を叶えるためにもスキルアップは欠かせません!!
しかも国からの支援も継続が決まったようですので、お得にスキルアップするなら今スグ始めましょう!!
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